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子供の成長とコミュニケーション

※こちらの記事は過去にブログ「クラシカルホメオパシーのある生活」で書いたものをわかりやすくまとめたものです。(初稿2011年3月)

 

 

育児でホメオパシーを活用して来た経験上、小さなお子さんをお持ちのお母さんから相談を受けることが多いですが、お子さんに対してのホメオパシーのケアが良い作用を及ぼすのは、身体的な病気に対してだけではありません。

 

お子さんの精神面や感情面の成長や、学習能力に対しても、

その子に合ったホメオパシーのレメディーはとても良い助けになります。

 

例えば、具体的に病気とまではいかなくても、

お子さんの成長のスピードや状態が心配なお母さんはたくさんいると思います。

 

「ウチの子は他の子に比べて精神的な成長が遅いのではないか」

「会話や理解力の発達が遅いのではないか」

「多動気味なのではないか」

「お友達とうまくコミュニケーションが取れない」

「自閉気味なのではないか」

 

このような悩みを多少なりとも抱えているお母さんは、実際には意外に多いです。

育児はそう簡単ではなく、子どもの成長は本当に個人差があって、自分が持っている知識には当てはめられないこと、育児書に書いてある通りには行かないことがたくさんあるわけですよね。

 

かつての私もそうでした。

息子は体も弱く、身体的な成長も遅かったのですが、精神的な面でも成長の遅い子でした。

きかんぼうで、なかなかこちらの言っていることが理解できずにかんしゃくを起こしたり、

お友達とうまくコミュニケーションが取れずに手を出してしまったり暴れたりなど、色々とありました。。。

 

私が考え、知っていた「子どもに対するしかり方」や「しつけの仕方」は、実際に息子を育てる際にはことごとく却下になりました。まったくうまくいかなかったのです。

 

どうすればこの子にわかってもらえるのか?

どうすればこの子がスムーズに理解できるコミュニケーションが取れるのか?

 

私なりに色々なコミュニケーションの方法を模索しながら育児をしてきました。

そういう意味では、息子は私の「先生」です。

彼がここまで私を手こずらせなければ、私は自分が持っていた知識や常識で育児を続け、それ以上学ぶことも、気づくこともなかったでしょう(笑)

(考えようによっては息子はすごい先生ですね。。。)

 

 

子どもの成長は、本当に個人差があります。

幼稚園の頃に他の子よりも成長が遅かったり、落ち着きがなかったりしても、小学校を卒業する頃には何の問題もなく、むしろ平均的なその年代の子よりも色々な面で発達している子に育つということもたくさんあります。

 

ですので、むやみに心配するのではなく、まずは温かい目で、その子の成長のスピードを尊重してあげることが大切だと思います。

 

そして、それと同時に、その子に合ったコミュニケーションを心がけることが大事かもしれません。

 

お子さんのコミュニケーション能力の発達が未熟で、周りの状況を理解できなかったり、

自分の気持ちをうまく表現できないことから癇癪持ちになったり、「イヤイヤ」が増えていて困っているお子さんのお母さんからご相談を受けた際には、まずはお子さんとのコミュニケーションの取り方に対してアドバイスをさせていただいています。

 

 

☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★

 

1)何かを伝える時には

「短い文章」「肯定的な文章」を心がける

 

 一度に2つ以上のことを伝えないで、なるべく1つずつ伝える。

 そして、「これはダメ」「あれはダメ」ではなく、

 「こうしましょう」「こうしようね」という言い方にする。

 

 

2)「イヤイヤ」が多い場合は、選択肢を与え、「イヤ」とは言えない答えを促す

 例えば。。。

「着替えをする?ご飯を食べる?」

「お風呂に入る?絵本を読む?」

 

 この場合、親が「どちらでもOK」な選択肢を並べる。

(そうすれば、どちらを子どもが選んでもストレスが溜まりません)

 

3)2重否定形を使わない

「ご飯を食べないと、散歩に行けないよ」

これは、二重否定の言葉です。

 

つまり、「散歩に行きたいならご飯を食べましょう」という意味な訳ですが、

子どもの脳はこの思考パターンを理解できません。

特に、理解力が未熟な子どもは「〜ない」という言葉ばかりが頭に残り、

自分の行動を否定されたように感じて、「イヤイヤ」や癇癪の基になります。

 

同じ内容でも、肯定文で伝えましょう。

 

例えば、上記の文章なら、

「ご飯を食べたら、散歩に行こうね」

あるいは

「ご飯を食べましょう、そして散歩に行きましょう」

このような言い方が、ベターです。

 

 

4)自分の気持ちを受け入れてもらっていることを理解できるようにする

例えば。。。

会話に割り込んで来た時に、「ちょっと待っててね」と言って、

その後に少しだけ待たせ、きちんと待てたら「よく待てたね」と褒める、

というようなことです。(最初から長く待たせてはうまくいきません)

 

「今、お母さんは○○さんとお話ししているの」ということを説明するのはOKですが、

そこにイライラした感情を乗せないようにすることがポイントです。

子どもが話したいという気持ちを受け入れているという態度を示しながら、

そのためには少し待つことが必要、ということを理解できるようにさせていきます。

 

段々と「待つ」ということがどういうことかを理解し、

それができればその後に自分の要求を聞いてもらえることを理解できてくると、

段々と上手に待てるようになります。

 

☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★

 

以上は、普段の生活でお母さん、お父さんが出来ることです。

このような対応を少しずつ心がけるだけでも、親子のコミュニケーションが変わってきて、

子どもの反応が変わってくると思います。

(もちろんすぐに全てうまくいくというわけではありませんが。。。)

 

そしてもう1つ、私たちが出来ることが、

ホメオパシーでその子の成長をケアしてあげる、ということです。

 

その子の状態に合ったレメディーを取ることで、体のエネルギーがうまく回ってより効率的に働くようになり、その子の成長をよりスムーズにし、本来のその子らしさを存分に発揮できるようにしてくれます。

 

もちろん、レメディーを取らなくても、子どもは皆徐々に成長していきますので、温かく見守っていられるならそれで良いと思います。

 

でも、子どもの成長に対しては、私たちが親として努力できる部分、助けてあげられる部分と、そうでない部分があります。

その子の持って生まれた成長のスピードや性質に任せるしかないような部分も多々あります。

ホメオパシーは、このような部分に対してその子本来の力をよりうまく発揮できるように働きかけてくれるものなのです。

 

うまくサポートして行ければ、ホメオパシーの助けがなかった場合ではおそらく考えられなかったであろうくらいに、その子の可能性を伸ばしてあげることが出来ます。

 

ですので、お子さんの情緒や精神面の発達で悩んでいる場合には、

ホメオパシーも大きな助けの1つになることを知っておいていただきたいと願っています。

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