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天使はいつも あなたのそばに(ローナ・バーンさんの紹介)

(2022年 10月 ブログ投稿)




ローナ・バーンさんという方をご存じでしょうか?
生まれた時からずっと天使と共に生きていて、
天使の声が聞こえ、

そのメッセージをたくさんの方に伝えている方です。

 

 

 

<ローナ・バーン プロフィール>

アイルランド在住。
小さなころから天使や霊魂を目にし、彼らと言葉を交わすことができたが、 
逆にそのことによって周囲からは"知的障害者"と見られ、
心ない言葉や態度に傷つけられてきた。 


貧しい生活の中で、結婚や子育て、家族との死別を経験しながら、

それでも天使たちの教えやアドバイスに従って 生きてきた彼女のもとには、

現在も、病気や悩みをかかえた多くの人々が魂の癒しを求めて訪れる。



彼女の著書は2つ、邦訳されています。

世界的ベストセラーになっている本です。



『奇跡のエンジェルコンタクト』

ヒカルランド
愛知ソニア訳





『エンジェル・イン・マイ・ヘア―天使はいつもあなたのそばに』

ハート出版 
壁谷 さくら訳





先日、
ローナ・バーンさんのお話を直接聞く機会に恵まれました。
上記の『奇跡のエンジェルコンタクト』を翻訳された、

愛知ソニアさんのワークショップでした。



ローナさんは、

生まれた時から天使が見え、

天使とともに生きてきた方です。

天使と対話しながら生きてきたローナさんの物語は、

本に語られていますが、

『いいなぁ、天使と会話できるなんて…』

などと安易に言うことはできないものです。


天使が引き起こすたくさんの奇跡を目にしているとともに、
私たちの想像を絶する苦労や辛さもたくさんあり、
「しんどかっただろうな」と感じる部分もたくさんあります。

これから起きることがわかっていても
天使から止められていて誰にも言えなかったり、
そのことで罪悪感や悲しみを抱えてしまったり、
周りに自分のことを理解してもらえなかったり、、、

そんな辛い経験も本にはたくさん語られています。

 

それでも、

自分が『そのように』生まれてきたことを受け入れ、
天使や神様と対話できること、
彼らからのメッセージを人々に伝えられることに対して

常に感謝して、
自分のできることを真摯にやってこられました。

正直、尊敬しかありません。

先日参加したローナ・バーンさんのワークショップでは、

 守護天使について

 私たちと天使の関わりについて


 天使はどのようにメッセージをくれるか、
 守護天使はどのようにして私たちを助けてくれるのか、


など、
貴重なお話を聞くことができました。

 

 

守護天使は誰にでもいて、

その人の守護天使は、

その人だけのために存在しているそうです。

 

その人の守護天使は、生まれる前から亡くなった後まで、

ずっと一緒であり、

特に私たちがこの世で生きている間は

片時も私たちのそばを離れないそうです。



それでも私たちのほとんどは、

そんなことを言われても「?」となってしまいます。


ローナさんは、目の前にいる人たちの守護天使を見ることができます。
小さいころからずっとそうなので、
逆に私たちがそれを「見えない」というのがなぜなのか、よくわからないそうです。

ワークショップはオンラインだったので、
画面からは天使は見えないと言われていましたが、
ローナさんの近くにいる天使たちと私たちの守護天使が

しっかりと繋がっているとわかるような内容をたくさん話しておられました。


ローナさんは自分が特別なのではなく、
誰でも守護天使とコンタクトが取れるはずだ、

と言われています。


たとえ見えなくても、メッセージは受け取れるものだからです。

そのためにはまず、

守護天使に、他の天使たちに、「話しかけること」。
そして『お願い』をして良いのだそうです。


お仕事を与えられていない、

「失業中の天使」と本で呼ばれている存在がたくさんいるそうですが、

その天使たちは、

私たちから「お願い」をされたら働くことができるので、

お願いを待っているそうなのです。

 

それならば、

「困っているから助けて」でもいいし、

「遅刻しそうだから間に合うように助けてね」でもいいし、

何でも良いですよね。

 

素直な気持ちで語りかけることが大事だそうです。

 

そして、自分の守護天使を通して、

誰かの守護天使にその人の無事や健康をお願いすることもできるそうです。

 

 

 

 


ワークショップでは、ローナさんに質問できる時間がありました。


私は自分が話す機会を得た時に、


天使は私たちの人生全てをわかっていて、先に起こることを見てアドバイスをくれるのか?


「こうした方が良い」というアドバイスは、
どこの視点からくるのでしょうか、

 

という質問をしました。

天使がアドバイスをくれるとして、その判断は、どこから来るのだろう、

と思っていたのです。


ローナさんからの答えは次のようなものでした。


守護天使は、私たちが人生において可能であった、
全ての選択についての情報を持っている。

 

一方で私たちに与えられている自由意志は、

天使がコントロールできるものではない。
つまり人生の中で最終的にどれを選択するかは、

私たちにゆだねられていて、

天使が強制するわけではない。


最終的にどれを選択するかはあなたの自由。

どれかが悪いわけでもない。

例えうまくいかないことがあったとしても、

それは誰にでもあることであり、

それがダメだったということではない。

だからうまく選択できなかったことがあっても、

それを責めたり後悔しないでほしい。

 

そんなお話でした。

 

 

 



 

天使は時に私たちを「不思議な体験」に導きます。
みなさんも何かしら「不思議な体験」をしたことがあるのではないでしょうか。
(私もあります)

そのような体験をしたとき、
私たちはつい『意味』に囚われてしまがちです。

 

あまりに不思議なことがあると、

どうしてこういう体験をしたのか、とつい考えてしまいます。

でも、ローナさんは

『その意味を追いかけるのではなく、体験を大事にすること』
『意味はいつか突然わかるかもしれないが、

それまでは理解しようとしなくてよい』

というアドバイスをくれました。


その答えは、
私の心の中にあった「荷物」を軽くしてくれました。

そういったある種の特別な体験をした時には、
「意味」を受け取らないといけないのだろう、
とずっと思っていたからです。

なんだ、
意味、いらなかったのか〜…(苦笑)

そんな感じでした(笑)


これからは
ただ『体験そのもの』を大切にしていきたいと思います。

 

天使はいつも、あなたのそばに。

あなたもぜひ、自分の守護天使さんを感じてみてください。

 



ローナ・バーンさんのHP
https://lornabyrne.com/

 

 




 

 

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