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思い込みと受け取り方で世界は変わる

(2019年4月ブログ投稿)



私たちは、
同じ世界にいながら、
実は全く違うもの、違う世界を見て生きています。


とある人の目の前では「ひどいこと」が起きる一方で

とある人の目の前では「幸せなこと」が起きます。




住んでいるのは、この地球、
同じ場所です。

同じ場所に住んでいるのに、
目の前に映し出されるものが違っているのはなぜなのでしょうか。


それは、自分の心の奥の奥にある、
「この世界に対する思い込み」が映し出されているからなのです。



『世界は自分の鏡であり、
目の前の出来事は自分が創り出している』

という言葉を誤解している人はたくさんいます。




先日、とある方から聞いたお話です。


満員電車でのこと。

お年寄りの方が「降ります」と言っているのに誰もどこうとしなくて、
降りられないまま、どんどんホームから人が入ってきた。

 

お年寄りに対して誰も気遣うことがない。

それを見ていてすごく嫌な気分になった。

どうしてお互いにもっと思いやれないのか、と、
そこにいるのがいたたまれなくなった。



その方は、

「私がそういう人だということなんでしょうか?
もっとみんなが調和した、

お互いに思いやりのある世界にしたいと思って色々取り組んでいるのに」

と訊ねられました。




そうではありません。


私たちそれぞれが持つ、

「世界に対する思い込み」

を反映しているだけなのです。


「この世界は思いやりがない人たちの集まりだ、と、
 本当は思っているのではないですか?」


とお話ししました。

 


「確かにそうです」

 

と、その方は言われていました。

 

 

 

例えば、
目の前に意地悪な人がいたからといって、
「自分が意地悪だから」
鏡となってそれを見ている、ということではありません。

(カルマという点ではそれはあるかもしれませんが、
今回の話はそれとは違います)

「この世界は思いやりがない人たちの集まりだ」

という、心の奥にある思いを映し出しているのです。




そもそも、なぜ、
「もっと調和したお互いに思いやりのある世界が良い」と思うのか、
ということです。


「そうではない世界」を味わっているからこそ、その思いが出てきます。
既に調和した思いやりにあふれた世界に住んでいたら、
そんなことを感じることはないのです。

つまり、心の奥では
「この世界は調和していない、みんな思いやりがない」
と思っている、ということなのです。

もし、本当に

「この世界は思いやりのある調和した世界だ」と思えているならば、
その人の目の前では、
みんながそのお年寄りに気遣い、

すぐにどいてくれる光景を目にしたことでしょう。

隣の車両では、「誰もどかない」光景が繰り広げられていたとしても、
自分の目の前ではそれは起きません。


つまり、私たちは、
目の前に起きる出来事によって、
自分がどのような思い込みを持って生きているかを教えてもらっているのです。


一体どんな思い込みが反映されているのか、
本当の意味でそこに気づくのはなかなか難しいことではありますが、

もしそれがわかれば、
それを変えるための行動を取ることはできます。

わからないままなら、
そのまま「そういうものなのだ」と思って過ぎていくかもしれません。

 

 





そもそも、

本当に幸せな、

何も不足のない世界に住んでいる人は、
「自分が幸せかどうか」についてなど、考えることはありません。


幸せな人は、「幸せ」が何なのかがわからないのです。
わからなくてもいいからです。

光しかない世界には、そもそも「光」という概念すらもない、ということ。

幸せではない状況を知っているから、
幸せになりたいと思ったり、
幸せだなと思えたりする

それによって「幸せ」を知る。


それと同じで、
健康に全く問題がない人は、健康について考えたりしませんが、
ずっと何かの不調を抱えている人は、「健康」を願い、求めます。


でも、実際には、
それ(不調)が全くない状態(健康な状態)を想像できません。


そもそも知らないか、忘れてしまったか、のどちらかです。


私たちのほとんどが、
心や体が健康であるとはどういうことか、実際にはわからずに生きています。

かつての私も、体に不調がなく毎日を過ごせるなんて、想像できませんでした。

どこかに不調があるのが当たり前なので、
「もう少し楽になれればいい」

「もう少し痛みがなくなればいい」

くらいのことしか考えていなかったのです。


そこにはどういう思い込みがあるでしょうか。

「私の体調は何かしら不調があって当たり前」

という思い込みです。


頭の中では「健康」になりたいと思っていても、
実際のその状態がどういうものかがわからないので、
そこにフォーカスすることすらできなかったのです。


毎日を体調の心配をせずに過ごせるようになって初めて、
かつての自分がどれくらいのものを抱えていたかを知り、
「健康な状態」というのがどういうものかがわかっていなかったことを知ったのです。

 


このように、頭の中で知っているのと、
実際の状態を体験するのとは全く違います。

 


だからこそ、

「体験をすることで学ぶ」

ということを、
私たちはこの世界でやっているのかもしれません。
 

辛いこと、理不尽なことのように思える出来事でも、

それによって学んでいる、とても貴重な機会なのかもしれません。

 

 

どんな思い込みで自分の世界が創られているのか?

目の前に起きる出来事から、

それを学び取れるように心がけていきましょう。



ものの見方を養っていき、
「自分の中で何が起きているのか」

を客観的に知っていけるようにすることが、

私たちの課題なのかもしれません。

    


 

 そして私たちは、同じものを見ていても全く異なる解釈をします。

 

例えば私が何かの発言をしたとして、

 

ある人は好意的に受け取り、
別の人はネガティブな発言として受け取る

 

というのは日時茶飯事です。

 

 

一つの出来事に対しても、
良いこととして受け取る人もいれば
良くないこととして受け取る人もいます。

 

 

その受け取り方次第で、
自分が見る景色は、全く違うものになります。

 

世界がバラ色に見えている人もいれば、
グレーなどんよりとした世界に見えている人もいるわけです。

 

 

どちらも「嘘」というわけではありません。

本当のことです。
本人はそうに感じているのですから。。。

 

 

例えば、
自分の中では不安や恐怖を感じるような出来事があったとして、
それを無理やりポジティブに捉えるようにすれば良いということではないのです。

 

いじわるな態度を取る人が目の前にいても、

「そんなつもりではないのかも」

と無理に好意的に捉えれば良いということでもありません。

 

ポジティブに捉えようとしたところで、
自分の心の奥がそうなっていなければ、
本質的には何も変わらないからです。

 

でも無理やりやろうとする人が多い。

 

その結果起こるものの代表が
「パニック障害」です。

 

なぜ「パニック」になるのか?

それは、

本当の感情を見ようとせずに押し込めようとするからです。

 

単なる「不安や恐怖」という言葉では片付けられないものがあるのに、

「怖い」だけを前面に出して、

その対象をなんとかしようとしています。

 

本当の問題はそこではありません。

 

「何故そんな世界を、私は見ているのか」

 

ということなのです。
 

 

 

 

 

 

先ほどのお話で、
満員電車から降りられなかったおじいさんの話がありました。

 

それを見ていた方は
「みんな何て思いやりのない人たちなんだろう」


と、


「思いやりのない人ばかりの世界」

を見たわけですが、

 

同じ光景を別の人が見ていたら、


「どいてあげたいのに身動きが取れなくて困っている、
おじいさんに対して申し訳ないと思っている人たちがいる世界」


を見たかもしれません。

 

 

つまりそこには、
私たちが自分自身の中で思い込んでいる、

 

「自分の世界はこうだ」

 

あるいは


「この人はこういう人だ」
「この人(世界)は私をこういう風に扱うだろう」

 

という意識が影響しているのです。

 

 

その意識によって、


「目の前の出来事をどう受け取るか」


が変わってしまうのです。

 

 

 

 

さて、今日、
あなたの目の前にはどんな世界が繰り広げられるでしょうか…?

 

 

 

それをどう受け取っているか、

 

それを見つめることで、

 

自分の中にある

「(自分の)世界に対する思い込み」

を見つけてみましょう。

 

 

見つけられたら、
「本当はどうだったら(どんな世界だったら)良いのか」

 

に意識を向けましょう。

 

 

 

あなたの世界は、あなたの味方です。

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