想念や感情がリアリティを作る仕組み(宇宙は注目しているエネルギーを増幅させる)
(2021年9月 ブログ投稿)
あなたがもし、
『自分は健康でない』と感じているならば、
それを改善することができるし、
人間関係に不満があるならば、
良くなるように変えていくことができます。
もし、
何をやっても変わらない
ずっと取り組んできたのに変わらない
と思っているなら、
それは
『変わらない』と思いこんでしまっていたり、
『変われるはずがない』
『本当は変わりたくない』
というあなたのエゴが関係しているのかもしれません。
私たちは自分自身が創り出した『思い込み』で生きています。
無意識に思い込んでいる事柄が現実に『反映』されます。
ほとんどの人が、
「現実があって、その結果として感情を味わう」と思っていますが、
実際には逆です。
私たちは『感情』を体験するために現実を引き寄せるのです。
味わいたい感情を引き起こすことができる出来事(現実)を手にする(引き起こす)、
ということです。
私たちは常に、
意識的にも無意識的にもエネルギーを宇宙に発信しています。
そして宇宙はそれを増幅してくれる、
というしくみになっています。
私たちが「注目していること」が増幅されるのです。
つまり、宇宙の仕組みとは、
幸せにフォーカスしていれば幸せを増幅してくれるが
孤独や不満、怒りにフォーカスしていればそれが増幅される、
というものなのです。
「幸せになりたい」
というのは、実際には幸せにフォーカスしているのではなく、
「今は幸せではないという枯渇」にフォーカスしています。
だからこそ、幸せになりたいなら、
私は既に十分幸せだ
ということにフォーカスしなければなりません。
(大体逆なんだよねェ…)
私たちは
『フォーカスしているものごと』に従って
『今の現実』を引き寄せている
とも言えます。
例えば、
顔に肌荒れやアトピーがあって、それを悩んでいる人は
「だから(顔が荒れているから)人前に出られない(出たくない)」
と言ったりします。
肌が荒れているから、人前に出たくない
という因果関係にしているのですが、
実際にはこれは逆なのです。
自信がない
(肌ではなく)自分自身が人にどう見られるか、が心配
そういうことの「結果」として、
肌荒れが顔に出てきたりします。
人前に出る自信がない、人前に出たくないから、
それを正当化する理由として「顔の肌荒れ」という現実を引き出す
のです。
「顔が荒れているから」という理由が、
その人にとっては『人前に出るのを避ける』正当な理由になっているために、
それを引き起こしているわけです。
(他の理由を引き出す人も、もちろんいます)
これは感情的な問題も同じになります。
「あの人がひどいことを言ったから私は傷ついた、腹が立った」
(あの人が原因を作った)
と思ったりしますよね。
でも実際にはそうではなくて、
「その感情を体験したい自分」が予め存在していて、
それを体験するためにきっかけとなる「現実」を引き寄せている、
としたら、、、?
こんな話はなかなか納得できないかもしれません(苦笑)
そういう考え方になると、
自分が感じる感情がどんなものであれ、
誰のせいにもできないことになるからです。
だからもちろん、こういった考え方はなかなか浸透しないのです(笑)
色々と都合が悪いですものね(笑)
でも、これが真実です。
私たちは感じたい感情を体験するために、
現実を引き寄せるのです。
だからこそ、
どんな感情を感じたいのか?
にフォーカスすることが大事です。
『こうなりたいな』『こうだったらいいのに』
ではなく、
(それではいつまでも「そうだったらいいな」で終わってしまいます)
『すでにそれは自分の中にある』
と意識して、
その感情をイメージするようにしていきましょう。
先ほども書いたように、
宇宙は私たちが注目していることを増幅するからです。
(「想い」を宇宙に投げてみよう!
ちゃんとフォーカスしたら、それが降りてくるよ)