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納得できるまでやる

(2019年9月5日 ブログ投稿)






こうしたい
ああなりたい
あれが欲しい




私たちには、色々な「欲」があります。

これをワガママだとか、エゴだという見方もありますが、

 

本来、「欲」というものは
この世界で生きるには、必要不可欠なものです。

 


それがもしも、
エゴやワガママに見えるようなものだったとしても、
それが「悪いもの」というわけではありません。


私たちは、「欲」がなければ何も現実化しませんし、何も手にすることができません。


自分らしく生きたい

 

健康になりたい
 

 

ということも「欲」です。

つまり、

「望み」

「夢」

も、欲のひとつなのです。

それを「夢」と見るか、「エゴ」と見るかは、
状況やこだわり方によるのかもしれませんが、
見方は紙一重であると言えます。

だから、
自分の望みを
欲やエゴと決めつけて抑え込んだり、諦めたりする必要はなく、

まず大切にしないといけないのは、
「欲しい」
と思う自分の感情なのです。






ただ、
望みや欲求の全てが、
思う通りに手に入るわけではありませんよね。

色々頑張ってみてもうまくいかないこともありますし、

時には、
頑張りようもない、どうにもならなくて諦めるしかないような状況もあります。

そんな時にどうするか?

諦める
手放す
納得する

諦めない
模索し続ける
もがき続ける




選択は人それぞれです。

 


ある程度のところで、

「もういいや」

「仕方ない」

と、

手放せる人、諦められる人もいれば、
そうではない人もいます。

もちろん、シチュエーションによっても違います。


いずれにしても、

どうしてもこうしたい。
あれが欲しい。
諦められない。


そんな思いから離れられない時は
苦しく、辛くなりますよね。

 


手放せない自分が悪い、ダメな人に思えてくるかもしれないし、

自分の中から、
「諦めたほうがいい」
というような「声」も聞こえてくるかもしれません。

 


でも、頭(精神)と感情は別物です。

頭では手放すことを考えたとしても、
気持ちはなかなか片付きません。

 

理性(精神)で感情をコントロールすることはできないからです。


もちろん、諦めざるを得ない時はあります。

例えば、

◆好きな人がいるが、相手は他の人が好きで、断られている

これで諦めずに執拗に追いかけたら、
ストーカーになってしまいます。

いくらなんでもこれはダメですよね。

あるいは、

◆離婚したいと言われ、復縁できる見込みはない

 

◆どうしても入りたいと思っていた大学(会社)に入れなかった

 (再受験はできない)


など・・・

 


こういう案件は、
納得できない感情、辛い感情をどう片付けるか、
どう手放していくか、
ということに取り組むしかない状況です。


うまく片付けられない感情は、
逆恨みや嫉妬に変わっていきます。
自分自身を苦しめることになり、
病気の素になってしまうので、
抑圧したり我慢したりするのではなく、
「折り合い」をつけてうまく片付けていく必要があります。

でも、これは「もはやそうするしかない」時のこと。

そうではなく、まだやれることがあることなら、状況は違います。
 

 

「わかったフリ」や
「大人のフリ」なんかしないで、
自分が納得するまでやってみれば良いのです。


模索していたら、
やがてうまくいくかもしれないのですから。

もしもうまくいかなかったとしても、
それを受け入れるまでに時間がかかるのが、
「今の自分」、
今はまだ諦められないのが「今の自分」なのです。

それはそれで良いのであり、
今の感情を尊重することの方が大事です。



どこかで心境が変わるかもしれない。

状況が変わり、本当に諦めるしかなくなるかもしれない。



その時まで、
もがけるだけもがいてみることも、
自分のためには、とても大事なことなのです。


 

 



それに、
そうやってエネルギーを使えるということは、
それだけのエネルギーがあるということ、
諦めずに求め続ける強さがあるということ。


この世界にある色々なものを創り出してきたのは、
そういう強さとエネルギーです。


諦めずに頑張れる人、
自分の欲にこだわり続けられる人は

達観したような顔をしてすぐに手放してしまう人よりも、
現実を動かせる人なのです。

 

 

 

 

 

 


一方で、
「折り合いをつける」
ということも、
人生の中では学んでいかなければなりません。

この世界は思い通りにいかないことはゴロゴロと転がっています。

例えば育児などはその最たるもの。
自分の思い通りになどいきませんし、
仮にもし子どもが自分の「思い通り」になっているとしたら、あなたは親として何かを間違えいる可能性が大です。

 

その子はかなり抑圧されて育てられているということになりますし、
やがてはどこかでそのしわ寄せがやってくることになるでしょう。

 

育児に限らず、「ままならない」ことは人生の中でたくさんあります。

 

思い通りにならない中で、
ネガティブな意味ではなく、手放して、「片づけて」いくこと、


自分の望みと、相手の望み、
あるいは現実的な状況を見て、
「落としどころ」を考え、そこで納得していくことが、


「折り合いをつける」ということです。

 


人生とは、ある意味、
折り合いをつけていくことの連続です。


折り合いをつけることを学んでいくのが大人になっていくということなのかもしれません。

 

あまりにもそれができないことが多すぎるのは、色々と問題を生じさせて、こじらせてしまいますが、

「大人のふり」をしたところで、良い子ぶっていても良いことはありませんし、

望んでいるものも手に入りません。

 

そして年齢に関係なく、大人になれない人はたくさんいて、

諦められずに苦しんでいる人もたくさんいます。

 

そして、大人のフリをしたからといって、大人になれるわけでもないのです。

 

 

それならば、

 

「どうしてもこれが欲しい」

 

と思うことくらい、
気が済むまでこだわり続けてもよいのではないでしょうか。


その「こだわり続けて、求め続ける」体験の中で、学ぶことがあるからこそ、
その思いが続いているのですから。

 

 

納得するまでやりましょう。

 

 

少なくとも、納得するまでやれば、「後悔」は少なくて済むはずです。


 【参考記事】

感情に折り合いをつけるということ(目次を参照ください)


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