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花粉症は「わかりにくい」病気、でも「便利な」病気

(2018年7月5日 ブログ掲載)




~病気とは
 意識化できていないストレス(悩み)を
 病気(症状)という形にして表現したものである~



ホメオパシーワークショップ in mendika、
今回も無事に終了しました。
(詳しくはmendikaさんが近日中にブログで紹介してくださいます)

今回のテーマは花粉症でした。

ホメオパシーの理論を紹介しながら、

「花粉症って、一体なんだろう?」ということを紐解いていきました。

花粉症は悪者になりがちですが、
実はとっても「便利」な病気なのです。

なぜでしょうか。


花粉症は、「わかりにくい病気」だからです。



ワークショップの中で、

「病気とは
意識化できていないストレス(悩み)を
病気(症状)という形にして表現したもの」


というお話をしました。

参加者の皆さんは、どうやらこれが一番インパクトがあったようなのですが…(笑)、

病気とは、本質的にはそういうものなのです。

そして、「どこにどのように出ているか」で、
実はどういうストレスを抱えているかがわかってしまいます。


そういうことを解説した本なども、最近はだいぶ増えてきましたね。

ところが、

「花粉症」の場合は、それがわかりにくいのです。


つまり、「わかりにくい」ことで、
どういうストレスを抱えて体が不調を発しているのかという原因をごまかせる、
という利点があります。


便利ですよね。


しかも、わかりにくいけれども、
花粉症の症状によって、体の中に溜まっているものを盛大に「デトックス」できるわけです。


やっぱりとても便利な病気なのです。

花粉症を悪者にしてはいけません(笑)
花粉症がひどいなら、それだけ体の中に「溜まって」いるというだけの話です。


花粉だけが原因なのではありません。

他のストレスや病気が原因かもしれないのです。




そして、私たちが一番知らなければならないのは、
「病気はどこから来るのか」ということ。

自分が抱えているストレスや感情について、

私たちは本当はちゃんと理解できていません。

だからこそ病気になります。

何らかの不調が現れたということは、それをありのまま受け入れることができていないことを示しているのです。


でも、もし、

自分の感情やストレスを100%わかってあげられていれば、

「病気」として表現しないで済むのです。


花粉症でも、腰痛でも、頭痛でも、
何か困った症状を繰り返しているのであれば、
その奥にある「抱えてしまったストレス」と向き合うしかありません。

それを知っていくことが大事、

ただただ花粉症だけを抑え込もうとしても解決になっていないと知ることが大事、

ということで、
花粉症をきっかけにして病気について紐解いていったワークショップでした。




私としては、

参加者の皆さんが「なるほど。。。」という表情をしてくれるのがとても良いことだと思っています。
ワークショップの中で何かしら自分の中で気づきがあり、

納得でき、

自分や周りの人の状態についての理解に繋がることがとても大事だと思うからです。

そうやって少しずつ、

「より元気で健康に過ごすために必要な知識」

を身に着けていただけたらと思っています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。












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